
地球にも人にもやさしいライフスタイルとは?STEP1.問題を自分ごとに
先日、日本ではプラスチック製レジ袋の有料化が始まりました。
「エコ」や「サステナビリティ」「エシカル」など、環境や社会を意識する様々な言葉が話題になる昨今。
そういった暮らしを目指してはいても、あらゆる情報が溢れていて、何が正しいのか戸惑うことがありませんか?
「こうであるべき!」というルールに勝手に縛られて苦しくなったり、自分の生活や社会に矛盾を感じたり、その言葉を強調するものには苦手意識を感じてしまったり‥‥迷子になってしまうことはよくあることだと思います。
私自身、今現在も理想的な暮らしに向かっての発展途上の段階にあり葛藤を抱えることもありますが、以前に比べると柔軟に取り組めるようになってきました。
そこで、今から取り組みを始めようとしている方や迷子状態になっている方、はたまた全く興味のない方とも少しでも考えを共有できたらと思い、現時点での考えをまとめてみることにしました。
Contents
自然豊かな田舎暮らし
山を歩けば、
緑豊かな木々や美しい花に心を奪われ
海へ行けば、
青い空と青い海、そして心地よい波音に心癒され
鳥のさえずり、虫たちの声、多種多様な生き物たちの姿に胸がときめく。
食卓には、家庭菜園で育てた採れたてのハーブや野菜たちが並ぶ。
穏やかに、朗らかに暮らす田舎での生活。自然は大きな恵みをもたらしてくれています。

人間の活動自体が悪影響?
しかし、時に自然は人間に牙をむくことがあります。
このところ、毎年のように豪雨や大型台風などの自然災害による甚大な被害が発生しています。
地球温暖化の影響が指摘され、人間の活動自体が問題を悪化させているとの声が聞かれます。
私たち人間は“快適に”生きていくために様々なものを発達させてきました。そのおかげで、毎日とても便利に、そして快適に過ごすことができています。
しかし、そのこと自体が様々な環境問題の原因であるとすれば、みなさんはどう思いますか?
「自分たちが物質的に豊かに、快適に生きていくためには仕方がない」と思いますか?「自然は人間が生きていくための道具に過ぎない」と思いますか?
近年の度重なる自然災害に加え、今年は新型コロナウイルスによる感染症が猛威を振るっています。経済活動をはじめ今まで当たり前に営まれてきた生活を小休止し、立ち止まらざるを得ない状況になりました。
その中で、各々が気付いたことや感じていることがあると思います。
私自身も、自分の生き方そのものを再度見直すきっかけとなり、“サステナブル=持続可能な”田舎暮らしのために改善すべき点やできることを考えている最中です。
人間は自然には抗えない
私たちは自然の恵みを存分に享受し自然を愛しつつも、その自然に左右されることは嫌い、都合良く支配できるように様々なものを進歩させてきた部分があると思います。
極論ですが、「地球のため」には人類は存在しない方が良いとする考えがあることも、理解できる気がします。
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しかし、人類も地球という生態系の中で生き延びてきた生物の一種であるわけです。人類がどれだけ進化しようと、人間社会がどんなに発達しようと自然の一部であることに変わりないと思うのです。
そう考えると、他の生き物たちと同様に、自然の中で発生する淘汰の波にのまれることも「自然」なことだと捉えることもできます。それをそのまま「自然なことだから仕方がない」と捉えるかどうかは別として。
私は専門家でも環境活動家でもないため詳しいことはわかりませんが、生きる場所があってこその私たち人間の生活。
自然には抗えません。
その自然環境に何かしら異変が起きているのであれば、見てみぬフリをするわけにはいかないと思うのです。私たちが生きていくために。
問題を自分ごとに
「地球のため」や「環境に優しい」などの言葉をよく聞きますが、結局は「人間が生きていくために」必要なこと。
人間と自然は切り離して考えられるものではなく、密接に繋がっているから。
“意識が高い人が取り組むこと”でも、“取り組んでいる自分に酔いしれる”のでもなく、
私たちの誰もが当たり前の行動として、「生きていくために」自然環境に負担をかけない生き方を心掛ける必要があるということなのではないかと思っています。
「地球のため」「環境のため」だと壮大すぎたり偽善的に感じたりするかもしれませんが、「自分と自分の大事な人のため」に日々の生活の中でできることはやっていきたいというスタンスだと、できることがある気がしてきませんか。
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問題に気付いたら、“何が良い”、“何が正しい”と、すぐに善悪を判断したり優劣をつけるのではなく、まずはその事柄についてよく知るために、しっかり調べること。そして、当事者意識を持ち、自分ごととして捉えること。そうすることで、行動に繋がっていくと思います。
自分の“思い”や“目標”を、行動レベルまで落とし込んでいきましょう!